口紅選びに失敗してしまった!という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか?私もその1人で、しょっちゅう口紅選びに失敗しています…。
色がくっきりと出る口紅は顔に似合う・似合わないがはっきりと分かってしまいますし、唇に付けるものを試すのもちょっと嫌なんですよね。だからこそ、口紅はコスメの中でも失敗しやすいものなんです。
どういう時に失敗しやすいの?
インターネットで画像だけを見て購入をしたときや、テスターを使って色味を試さなかったとき、手の甲に試し塗りをしただけで判断してしまった時には、口紅選びに失敗しやすい傾向があります。
お店でタッチアップしてもらえるなら良いのですが、それができない状況もあるから困ったものです。
失敗しても工夫次第で使いこなせるかも
テスターで試しても、家でつけてみると「何か違う…」と感じやすいのが口紅の厄介なところ。そんな時には、あの手この手で活用法を探してみましょう!
色が濃すぎる場合は、ティッシュオフで色味を落とし、グロスでつや出しをするのもOK。また、薄めの口紅を付けてからリップブラシで混ぜてあげるのもよいですね。
逆に色が薄すぎる場合は、化粧直し用にしてしまうと良いかもしれません。朝に付けた口紅を直すときに薄い口紅でなぞることで、程よい色味になります。また、手持ちの口紅と混ぜて色合いを調節してみるのもおすすめです。
質感がマットすぎる場合はグロスを重ね、艶がありすぎる場合はいっそグロス代わりにするのもよさそうです。マットな口紅をベースにして重ねて使うことでおとなしめ&うるおいのある質感になりますよ。