ファンデーション

これ失敗かも?ファンデーション購入で後悔した理由

ファンデーションは、インターネット購入で失敗しやすいコスメかもしれない、と私は思います。
なぜなら、何度が後悔した経験があるからです。
スマホのモニターからは自分の肌の色にぴったりに見えたのに、実際に商品が届いてみると、肌の色より白かったのが失敗の原因でした。
ファンデを塗ると、首と顔との色が違って顔が白く浮き上がってみえるのです。
Webサイトの写真からはリアルなカラーが伝わりにくいので、このような失敗を起こしやすいのだと思います。

また、画面からは質感も伝わりにくいので、思ったよりもネットリとしていたなど、テクスチャーに違和感を抱いたこともありました。
肌に乗せても、スッと伸びてくれないのです。
商品説明をすみずみまで読んで、自分では「コレだ!」と思って購入しても実際にはイメージと違う場合が多い、これがファンデーションの失敗の理由だと思うのです。

ファンデーション選びで後悔しないための対策

ファンデーションで失敗しないためのポイントは、自分の肌の色に合わせたカラーを選ぶことです。
私の肌は、ややダークなベージュ色をしています。
色黒なのがコンプレックスになっており、少しでも肌を白く見せたいっていう願望があるのです。
なので、ファンデーションを選ぶとき、どうしても明るめの色を選んでしまいがちなんです。

でも、これは間違いだということがわかりました。
実際の肌の色よりも明るめのファンデーションを使っても、残念ながら色白には見えません。
顔の色と首の色が違うと、顔だけが浮き上がって、とても不自然です。
その結果、厚化粧でケバイなんて印象を周囲に与えて逆効果になります。

なので、実際にファンデーションを試してみて、自分の肌の色に近いものを選ぶのが後悔しないためのコツです。
これは、ネットでは不可能でしょう。
なので実店舗でテスターを使ってみるのが、失敗しない最も確実な方法といえそうです。

テスターを手の甲に塗って色を選ぶ方もいますが、これはおすすめできません。
手の甲と、顔の色は違うからです。
ナチュラルメークに仕上げるためには、首の色と顔の色が自然につながるカラーを選ぶことが大切です。
テスターは、顔と首の境目となるあごのラインにつけるのが、自然な色を選ぶコツです。
具体的には色の明るい順番に2~3色を、頬の下当たりから首へと縦に塗り、その中から自然にみえる色を選びます。

このようにして、まずはお気に入りのファンデーションを実店舗で探しましょう。
そして次回購入するときからはネットを利用すれば、手軽です。
実際に使用して満足している商品なので、ネットで購入しても後悔することがありません。

また、私のようにネット購入したけれど色が明るすぎて失敗した方は、ティーゾーンや頬など、顔の中心部にハイライトとして使うと立体感のある仕上がりになります。
逆に色が濃すぎる場合は、髪の毛の生え際などに塗ると、シャドー効果で小顔に見せることができます。
こんな風に利用すれば、たとえ色選びに失敗しても、有効利用できるのではないでしょうか。